AIで作るホームページ|ここまでできるようになったAIの進化
2026年9月18日
最近、AIを使ってホームページを改定しました。
これまでもChatGPTなどのAIを仕事で使い、「文章を考える」「アイデアを出す」「画像を作る」といった活用をしてきました。しかし今回、実際にホームページを改定して感じたのは、AIはホームページの文章を考えるだけの道具ではなくなったということです。

今までのAIとの大きな違い
以前のAIは、会社紹介やサービス紹介などの文章を作ってくれる使い方が中心でした。もちろん、それだけでも便利です。
ところが現在は、デザインやレイアウトだけでなく、細かな表示設定やお問い合わせフォーム、YouTube動画の埋め込みなど、これまで専門知識が必要だった部分まで相談しながら進められます。
- ページ全体の構成を考える
- 写真や文章の配置を調整する
- 文字やコンテンツの幅、余白を調整する
- 不要な表示を消す
- お問い合わせフォームを設置する
- YouTube動画をページ内に埋め込む
- スマートフォンでも見やすい形にする
- WordPressの設定方法を確認する
「ここをもう少し狭くしたい」「この表示を消したい」「この場所に動画を入れたい」といった具体的な要望を、普段の言葉で伝えられることが大きな変化です。

ホームページ制作のハードルが下がった
ホームページを自分で作ろうとすると、HTML、CSS、WordPress、プラグインなど、分からない言葉が次々に出てきます。以前なら、そのたびに複数のサイトを調べ、解決できなければ制作会社や詳しい人にお願いする必要がありました。
AIを使うと、自分がやりたいことを普通の言葉で伝えるところから始められます。「写真を少し小さくしたい」「左右に余白を作りたい」「問い合わせしやすいページにしたい」と伝えれば、具体的な方法を一緒に考えてくれます。
AIでホームページを作るメリット
一番のメリットは、自分で試せる範囲が大きく広がることです。文章を短くする、写真を目立たせる、以前のデザインに戻すなど、思いついたアイデアをすぐに試せます。
ホームページを「作って終わり」にせず、お客様の反応を見ながら少しずつ育てやすくなるため、特に小規模な会社や個人事業主には大きなメリットがあります。

もちろんデメリットもあります
AIに任せれば、何でも完璧になるわけではありません。提案された設定が、使用中のWordPressテーマやプラグインではそのまま使えない場合があります。
- デザインが崩れる
- スマートフォンだけ表示がおかしくなる
- 今まで動いていた機能が動かなくなる
- セキュリティ上好ましくない設定になる
変更前のバックアップ、パソコンとスマートフォンの両方での表示確認、問い合わせフォームの送信テストなどが大切です。また、AIが作った文章をそのまま掲載せず、本当に自分たちの会社らしい内容になっているかを人が確認する必要もあります。
AIは「一緒に作る相手」になる
今回の改定で強く感じたのは、AIに全部任せるのではなく、自分がやりたいことをAIに伝え、一緒に形にしていくという感覚です。
会社やお店の良さを一番知っているのは、そこで働く人です。「どんなお客様に来てほしいか」「どのサービスを知ってほしいか」「どんな問い合わせを増やしたいか」を人が考え、実現方法をAIに相談する。この使い方ができると、ホームページ制作はぐっと身近になります。
「ホームページは業者に作ってもらうもの」から変わる
大規模な企業サイトやECサイト、高度なシステムが必要な場合は、今後も専門家の力が必要です。一方で、会社案内を作る、古いホームページを新しくする、サービスを追加する、問い合わせを増やすといった目的なら、AIの活用によって自分たちでできることは確実に増えています。
そして対象はホームページだけではありません。チラシ、パンフレット、SNS、営業資料、業務改善など、AIを活用できる場面は広がっています。
「AIで何ができるの?」ではなく、「今困っていることをAIに相談してみる」。
今回のホームページ改定を通して、改めてAIの進化を実感しました。AIは難しいものではなく、使い方次第で小さな会社や個人事業主の強い味方になってくれると思います。
AIを活用したホームページ制作や業務改善について、お気軽にご相談ください。