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3Dプリントから設計代行依頼が増加|試作から商品化まで支援

2026年10月2日

3Dプリンターが身近になり、「まず試作品を作ってみたい」「部品を1個だけ作りたい」という相談が増えています。しかし、実際に形にしようとすると、3Dデータや図面が必要です。そのため最近では、3Dプリントの依頼を入口として、設計代行まで相談されるケースが増えています。

3Dプリントは造形だけで完結せず、設計・試作・改善を繰り返すことで価値が高まります。

3Dプリンターで造形した大きなサザエと小型のサザエ模型

3Dプリントの前に設計データが必要

3Dプリンターは、何もない状態から自動的に製品を作る機械ではありません。形状、寸法、肉厚、組み立て方などを決めた3Dデータが必要です。手描きのスケッチや現物しかない場合は、用途を確認しながらデータを作成します。

完成した3Dデータをお持ちの場合は、そのデータを確認して造形へ進めます。データがない場合でも、イメージ図、写真、PNG画像などをもとに相談可能です。外観だけでなく、強度、はめ合い、ネジ、可動部、使用環境まで考えることが、実際に使える試作品につながります。

設計代行の依頼が増えている3つの理由

1.社内に3D CADを扱える人材がいない

アイデアはあっても、図面や3Dデータにできる人材がいない中小企業は少なくありません。必要な期間だけ外部へ設計を依頼することで、採用や設備投資を抑えられます。

2.試作品を早く確認したい

図面だけでは分かりにくい大きさや操作性も、3Dプリントなら早い段階で確認できます。問題を早く見つけることで、量産前の手戻りを減らせます。

3.既存部品を改良したい

治具、カバー、ホルダーなど、現場で使う部品の改善相談も増えています。少量だからこそ、金型を作らず試せる3Dプリントが有効です。

1個から対応できる3Dプリント

It’s My Lifeでは、1個からのオリジナル制作に対応しています。量産前の確認用モデルはもちろん、現場で使う部品や、個人向けのオリジナルグッズまで、用途に合わせて制作方法を検討します。

  • 試作品:形状、サイズ、持ちやすさ、組み付けなどの確認
  • 治具・パーツ:作業改善用の補助具、カバー、ホルダー、交換部品
  • オリジナルグッズ:キーホルダー、模型、記念品など
  • ノベルティ:イベントや企業PRで使用する小ロット品

「1個だけ欲しい」「市販品では合わない」という相談にも対応できるのが3Dプリントの強みです。

料金の目安と対応できるサイズ

項目 料金の目安 内容
小物 200円~ キーホルダーなど
大物 3,000円~ A5サイズ以上の造形など
3Dデータあり データ作成0円 造形用データの確認後にお見積り
3Dデータなし 5,000円~ 設計・3Dデータ作成から対応

※料金は税別の目安です。形状、サイズ、材料、数量、精度、仕上げ、納期などによって変わります。無料でお見積りします。

造形工法は熱溶解積層方式(FDM方式)で、PLA・ABSなどの材料を用途に合わせて検討します。作成可能サイズは、最大約300×320×325mmが目安です。大きな形状は分割して造形し、組み合わせる方法も検討できます。

設計から試作まで一緒に依頼するメリット

設計と3Dプリントを別々に依頼すると、データ修正のたびに説明や調整が必要です。設計から試作まで一貫して依頼すれば、造形方向、サポート材、材料、精度を考慮してデータを作れます。

  • 相談内容を設計要件に整理できる
  • 造形しやすい形状へ調整できる
  • 試作品を確認してデータを修正できる
  • 量産方法を見据えて検討できる
  • 内容によって短納期での制作を相談できる

It’s My Lifeでは、メーカーでの設計経験を生かし、構想整理、2D・3D CAD設計、3Dプリント試作、評価、製造先との調整まで対応しています。

ご相談から完成までの流れ

  1. 用途とご希望を確認:作りたい物、サイズ、数量、使用環境、納期を伺います。
  2. データの有無を確認:3Dデータ、図面、写真、イメージ図などを確認します。
  3. 制作方法とお見積りをご提案:材料、造形方法、設計費、造形費、納期をご案内します。
  4. 設計・3Dプリント:必要に応じてデータを作成し、造形します。
  5. 確認・改善:試作品を確認し、必要な修正や次の制作方法を検討します。

依頼前に準備すると進みやすい情報

完成した図面がなくても相談できます。用途、希望サイズ、使用環境、必要数量、希望納期、参考写真などがあると検討が進みやすくなります。機密情報を扱う場合は、必要に応じて秘密保持にも対応します。

3Dプリントの基本や依頼時の注意点は、3Dプリンター完全ガイドもご覧ください。

まとめ|3Dプリントを設計改善の入口に

3Dプリントの魅力は、単に形を作れることではなく、実物を確認しながら設計を改善できることです。試作品、治具、パーツ、オリジナルグッズなど、1個から相談できます。アイデアや現物しかない段階でも、まずは目的と困りごとをお聞かせください。


3D設計や試作について、お気軽にご相談ください。

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